未入金整理は、取引から証憑まで順番にそろえる

総額だけを先に見るのではなく、取引単位、証憑、入金履歴、相談用メモの順に整理します。

Step 1

取引を集める

決済日、金額、ブランド、伝票番号を拾います。

Step 2

証憑をそろえる

控え、端末明細、管理画面、通知文を保存します。

Step 3

入金履歴を確認

通帳やネットバンキングと売上期間を照合します。

Step 4

一覧化する

未確認、確認中、入金済みを分けて記録します。

Step 5

必要に応じて相談

公式窓口や専門家に説明できる形に整えます。

入金が確認できないときに整理すべき項目

決済会社からの入金が確認できない場合は、まず店舗側で照合できる情報を表にまとめます。総額だけでなく、決済日、金額、ブランド、伝票番号、入金予定日を分けて記録すると、窓口への問い合わせや社内確認がしやすくなります。

未入金売上集計シートの見本

1行ごとに売上と入金確認を分けると、問い合わせ時に状況を説明しやすくなります。

決済日2026/07/01
決済金額12,000円
決済ブランドクレジットカード
本来の入金予定日2026/07/05
実際の入金有無未確認
証憑控え・画面保存あり

サンプル行は架空データです。実際の店舗情報に合わせて列を追加してください。

未入金売上は、まず一覧化する

決済日、金額、伝票番号、入金予定日、証憑の有無を1行ずつ整理すると、店舗内での確認や専門家・公式窓口への相談時に状況を伝えやすくなります。

決済日金額決済ブランド伝票番号入金予定日入金有無未入金額証憑メモ
2026/07/0112,000円クレジットカードA-00012026/07/05未確認12,000円あり控え保管済み
2026/07/028,400円QR決済Q-01822026/07/06確認中8,400円あり管理画面を保存
2026/07/035,600円電子マネーE-03312026/07/08未確認5,600円未確認明細確認待ち

サンプル行は架空データです。実際の記録では、店舗側で確認できる資料に合わせて項目を追加してください。

テンプレート項目をもとに、未入金売上を整理する

まずは下記の項目一覧をもとに、GoogleスプレッドシートやExcelなどの表計算ソフトで整理できます。テンプレートとして使いやすい項目を、店舗側で確認しやすい順番に並べています。

このテンプレートは情報整理用です。法的助言、税務助言、金融助言ではありません。未入金、契約、破産債権、回収可能性については、必要に応じて専門家・公式窓口へ相談してください。

1. 未入金売上集計シート

No.項目記入の目的
1店舗名店舗名を記録し、売上確認画面や入金明細と照合できるようにします。
2対象期間対象期間を記録し、売上確認画面や入金明細と照合できるようにします。
3決済日決済日を記録し、売上確認画面や入金明細と照合できるようにします。
4決済金額決済金額を記録し、売上確認画面や入金明細と照合できるようにします。
5決済ブランド決済ブランドを記録し、売上確認画面や入金明細と照合できるようにします。
6伝票番号伝票番号を記録し、売上確認画面や入金明細と照合できるようにします。
7利用端末/決済会社利用端末/決済会社を記録し、売上確認画面や入金明細と照合できるようにします。
8本来の入金予定日本来の入金予定日を記録し、売上確認画面や入金明細と照合できるようにします。
9実際の入金有無実際の入金有無を記録し、売上確認画面や入金明細と照合できるようにします。
10未入金額未入金額を記録し、売上確認画面や入金明細と照合できるようにします。
11証憑の有無レシート、売上確認画面、メール、通帳など確認資料の有無を記録します。
12メモメモを記録し、売上確認画面や入金明細と照合できるようにします。

2. 証憑チェックリスト

売上データだけでなく、決済会社からの通知、売上確認画面のスクリーンショット、通帳やネットバンキングの明細、問い合わせ履歴なども、日付が分かる形で保管しておくと状況整理に役立ちます。

証憑チェックの見える化

資料の種類ごとに、店舗側で保管できているかを確認します。

決済控え日付や取引IDが分かる状態で保存します。
端末明細日付や取引IDが分かる状態で保存します。
管理画面の取引履歴日付や取引IDが分かる状態で保存します。
銀行入金履歴入金名義、日付、金額が分かる形で確認します。
月次明細日付や取引IDが分かる状態で保存します。
取引ID日付や取引IDが分かる状態で保存します。
スクリーンショット日付や取引IDが分かる状態で保存します。
店舗側で保管している紙控え日付や取引IDが分かる状態で保存します。

証憑チェックリスト

決済控え
端末明細
管理画面の取引履歴
銀行入金履歴
月次明細
取引ID
スクリーンショット
店舗側で保管している紙控え

3. 銀行入金履歴の確認項目

  • 最後に入金された日
  • 入金元名義
  • 入金額
  • 本来の入金予定日
  • 入金が確認できない期間
  • 他の決済会社からの入金との混同がないか

4. 専門家へ相談する前に整理すること

  • 未入金の合計額
  • 対象期間
  • 証憑の有無
  • 契約書や申込控えの有無
  • 過去の入金サイクル
  • 店舗側で確認した問い合わせ履歴

店頭掲示文テンプレート

以下はそのまま使える文章例です。店舗ごとに利用可能な支払い方法や案内内容へ書き換えてください。

店頭掲示文テンプレートの見本

原因を断定せず、現在使える支払い方法を短く案内します。

見出しカード決済一時停止のお知らせ
状況決済端末の切り替え対応中です。
案内現金または利用可能な決済方法をご案内しています。
更新復旧後に掲示を差し替えます。

カード決済一時停止のお知らせ

店舗ごとに利用可能な支払い方法、期間、スタッフ案内へ書き換えてください。

現金・QR決済のみ対応のお知らせ

店舗ごとに利用可能な支払い方法、期間、スタッフ案内へ書き換えてください。

スタッフ向け共有メモ

店舗ごとに利用可能な支払い方法、期間、スタッフ案内へ書き換えてください。

緊急時の確認手順も見る

端末が使えない場合の店頭対応、最後の入金日確認、代替決済手段の準備を確認できます。

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